日本セパタクロー協会より引用しました。 生い立ち †セパタクローのルーツは、9世紀の昔から東南アジアの各地で行われていた伝統スポーツの球技であり、タイでは「ジャンクイタクロー」、マレーシアでは「セパラガ」、インドネシアでは「ラゴ」、ラオスでは「カトー」、フィリピンでは「シパ」等と呼ばれ、それぞり違ったルールで競技されていたマイナーなスポーツでしたが、1965年に東南アジア競技大会の種目に採用された際、アジアセパタクロー連盟が設立され、統一ルールが作られ、さらに1988年には国際セパタクロー連盟が設立されて、その活動はアジアだけに止まらず世界的な広がりを見せています。 日本のセパタクローは1989年に、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの4ヶ国を招待し、国際大会を開催した際、衛藤瀋吉(当時亜細亜大学学長)、笹原正三(当時日本レスリング協会理事長)、平野信昭(現日本セパタクロー協会会長)が発起人となり日本セパタクロー協会を設立し、同年、アジアセパタクロー連盟及び国際セパタクロー連盟 |